AI生成画像って販売できるの?
初心者にはストックフォトサイト利用がおすすめだよ!
AI画像生成の発展で、画像販売が副業として注目度が高まっています。
実は、簡単に始められ初期費用も少なく、自宅で作業でき、月収1万円、10万円を稼ぐ人も珍しくありません。
将来的にもさらに市場規模が拡大していくことが予想されています。
しかし、こんな理由で迷っている人も多いようです。
「初心者でも稼げるの?」
「何から始めれば良いの?」
「AI画像販売での注意点は?」
本記事は、実際にストックフォトサービスでAI画像を販売中の筆者が、AI画像販売の始め方、おすすめサイト、注意点までリアルに徹底解説しています。
↓Adobe Stockで実際に販売中です。
AI副業での稼ぐ方法は下記ページでも幅広くご紹介しているので、気になる人はご参考ください。
AI画像販売で稼ぐとは?
ストックフォトとは、写真やイラストなどの素材を販売できるサービスです。
誰でも作品を販売でき、購入またはダウンロードされた回数に応じて報酬が支払われます。
一般的には、1画像あたりの報酬は数百円~数千円。販売サイトや画像の価格によって異なりますが、一度画像を販売しておくだけで、収入を得るチャンスがあります。
画像生成AIの登場で最近はじめる人が急増中!
AIなら実際に写真を撮らなくてもいいもんね。
AI画像販売で稼ぐ方法
AI画像販売で稼ぐ方法は、以下のステップ。
- 販売先ストックフォトサイトを選ぶ
- AI画像を生成する
- 販売画像を申請する
- 販売開始
- 売上を分析する
意外とかんたんかも?
詳しく解説するよ。
①: 販売先/ストックフォトサイトを選ぶ
まずは、AI画像を販売するサイトを選びましょう。代表的な販売サイトは下記です。
フォトストックサイト | 特徴 |
---|---|
Adobe Stock | 世界最大級のストックフォトサイト |
Pixta | 日本最大級のストックフォトサイト |
写真AC | DLされやすく収益化しやすい |
Shutterstock | 高単価で販売できる可能性が高い。 |
さらに詳しい内容は「AI画像販売おすすめストックフォト4選」で解説中です。
②:AI画像を生成
次に、販売するAI画像を制作します。画像の種類としては、主に以下のようなものがあります。
- 人物画像
- イラスト画像
- 風景画像
- 抽象的な模様や図形
- アイコンなど
最近はブログやSNS素材などの需要も高いよ。
なお、販売する画像を生成するときは、ポイントは下記
- 需要のある画像を制作する
- SEO対策をしっかり行う
- 継続的に作品を投稿する
- トレンドを意識する
- 販売上位の画像を参考にする
AI画像制作ツールの代表的なものはこちら。わたしはMidjourneyを利用しています。
画像生成AI | 特徴 |
---|---|
Midjourney | あらゆるジャンルで高品質な画像生成が可能 |
DALL-E | OpenAIが開発。日本語にも対応 |
Stable Diffusion | 人物の細部まで設定可能でオープンソース |
画像生成でも役立つMidjourneyのプロンプト一覧は下記ページで解説中です。
③:販売画像を申請・販売開始!
商品を制作したら、フォトストックサイトに画像をアップロードし、画像が販売に問題ないか審査してもらい合格後に販売開始となります。
申請時には、タイトル、画像タグ付けはよく考えましょう。しっかり対策すると、検索結果で上位に表示されやすくなり、より多くの人に商品を見てもらうことができるからです。
くわえて、SNSを活用するのも効果的。XやInstagramなどのSNSで、自分の作品を宣伝したり、販売サイトへのリンクを貼るのもおすすめです。
Adobe Stockは比較的審査が厳し目。わたしの場合、合格率は50%くらい。
④:売上を分析する
販売開始後は、定期的に売上を分析しましょう。売上から、どのような画像が売れているのか、どのようなキーワードで検索されているのかなどを把握することができます。
売上分析から、販売戦略を改善するのが、効率的に稼ぐためのポイント!
AI画像販売!おすすめサイト4選
販売サイトによって審査基準や販売手数料などが異なるので、自分に合うサイト選びは重要です!
ここでは、AI画像販売できるおすすめストックフォトサイト4選をご紹介します。
①:Adobe Stock
- 特徴:
- 世界最大級のストックフォトサイト
- 高品質な画像が求められる
- 審査基準が厳しい
- 販売手数料が高め
- おすすめな人
- プロレベルの技術を持つ写真家、イラストレーター
- 商業利用可能な高解像度画像を制作できる人
- グローバルな市場での販売を目指している人
全世界をターゲットとできるのは魅力だよね。
②:Pixta
- 特徴:
- 国内最大級のストックフォトサイト
- ランクにより報酬単価がアップ
- 審査基準はAdobe Stockほど厳しくない
- おすすめクリエイター:
- 日本語市場での販売を目指している人
- 風景画像、人物、イラスト画像を制作できる人
- 初心者でも比較的始めやすい
国内サイトでクリエイターへの情報も充実してるよ。
③:写真AC
- 特徴:
- ダウンロードされやすい
- 企業から仕事依頼がくることも
- 1DLで3.25円〜11円の報酬
- おすすめクリエイター:
- 安くても収益化したい人
- 幅広い用途で利用できる画像を制作できる人
- 気軽に始めたい人
④:Shutterstock
- 特徴:
- 世界で2番目に大きいストックフォトサイト
- グローバルな販売を目指す方におすすめ
- おすすめクリエイター:
- グローバルな市場での販売を目指している人
- トレンドに敏感な人
- 英語でのコミュニケーションに自信がある人
これらのサイト以外にも、AI画像を販売できるサイトはありますが、初心者の人は、利用者の多い上記の4サイトから自分に合ったサイトを選ぶことをおすすめします。
AI画像販売するメリット
画像生成AIの登場で、従来のストックフォト販売とは異なり、誰でも簡単に高品質な画像を制作できるようになりました。
ここではAI画像販売の5つのメリットを解説します。
- 場所や時間に縛られず働ける
- 初期費用が少なく、気軽に始められる
- 副業として相性がよい
- 高収益も期待できる
①:場所や時間に縛られずに働ける
AI画像販売は、ネット環境さえあればどこからでも作業できます。自宅はもちろん、カフェやコワーキングスペースなど、好きな場所で作業できます。副業でも自分のペースで取り組むことができます。
②:初期費用が少なく、気軽に始められる
AI画像販売を始めるには、高価なPCやソフトは不要です。PCとネット環境があれば、すぐに始められます。初期費用を抑えられるため、気軽に副業として挑戦することができます。
③:副業として取り組める
AI画像販売は、本業の合間に取り組むことができる副業です。隙間時間に少しずつ作業を進めることもできるため、忙しい人でも無理なく続けることができます。
④:高収益も期待できる
AI画像販売は、Adobe Stockなど、全世界をターゲットとできるので、人気の画像が制作できれば、高収入を得られる可能性があります。またAI画像の需要も高まっており、動画など高単価で販売できる素材も増えています。
AI画像販売のメリットを最大限に活かすには
上記のように、AI画像販売には多くのメリットがあります。しかし、収入を得るためには、ユーザーに求められる画像を、継続的に作品を投稿することが重要です。
また、SNS活用などのマーケティングスキルを磨くことができれば、より効率的に稼げるようになるはずです。
AI画像のスキルアップにもなるし、ほかの副業にも応用できるかも。
AI画像販売するときの注意点
AI画像販売は新しい内容のため、始める前に注意点を確認しておきましょう。
①:著作権・商標権侵害に注意
AI画像制作においては、人物写真など、著作権侵害のリスクのある素材は使用しない。また、権利関係が不明な素材はもちろん、プロンプトにも使用しないよう注意しましょう。
商標権登録されているデザインに類似したデザインを利用する場合も十分注意が必要です。
②:倫理感に注意
AI画像生成ツールを使って、人種差別や性差別を助長するような画像を生成することは倫理的に問題があります。倫理的な責任を持った画像生成が必要です。
③:品質にに注意
低解像度やノイズに注意。また、客層を意識した画像を制作しましょう。
例えば、ビジネス向けの画像であれば、フォーマルな印象を与えるもの、子供向けであれば、可愛らしい印象を与えるものなどが求められます。
AI画像販売は、魅力的な副業ですが、法規制が追いついていない面もあるため、日頃から注意しておくことが必要です。
AI画像販売でよくある質問
まとめ:AI画像販売で稼ぐ!始め方からおすすめサイト・注意点まで!
本記事では、実際にストックフォトサービスでAI画像を販売中の筆者が、AI画像販売の始め方、おすすめサイト、注意点までリアルに徹底解説してきました。
AI画像販売は、AI技術を活用して高品質な画像を制作・販売することで収入を得ることができます。
近年注目を集めており、場所や時間に縛られずに、誰でも簡単に始められる副業としても人気です。
AIと画像販売の相性はかなり高そう。
これからAI画像販売でで稼ぐ人は増えるのは間違いないね!
努力と工夫次第で、高収入を得られる可能性を秘めていいるAI画像販売。ぜひいっしょに挑戦していきましょう!
今回以上です。